[株式市場 日本]日本株投資戦略

日本市場2010年4月

環境好転、株価上昇余地拡大~景気回復の裾野広がり、物色対象拡大へ

2010/04/26

  • 金融証券研究所 三宅 一弘

サマリー

◆日本経済は、外需主導の景気回復が裾野を拡大させつつあり、設備投資の再開や、雇用・所得環境の改善を通じた消費の自律回復に広がり始めている。日本株は、夏場にかけて10年度の業績急回復や、内外金利差の拡大などによる円安を織り込む形で堅調展開が予想される。物色面では、世界景気の回復と円安期待を背景に外需関連株、特にアジア内需(消費)を取り込む銘柄が牽引役とみる。ただし、景気回復の輪が内需へも広がる方向にあり、外需関連株中心であった物色人気は、内需関連株へ拡大が見込まれる。ITや大手銀行株に注目する。

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